2012年 02月 17日
WM3600Rが出たのでWiMAXに一本化してみた。中編 |
前編にて、長々と書いたが、ようするに
WiMAX事業者の差をまとめると以下の表のようになった。
表は2012年2月17日現在。
上手いこと各社微妙に違う。
1月末までだと、ヤマダ電機新橋店で10,000円好きな商品あげますキャンペーンやっててお得だったが、
2月初旬に確認したら5,000円に下げられてお得度が下がっていた。
ビックカメラは元々Atermの取り扱いをしておらず、3600も例外にはなっていないようだ。
家電量販店だと初月の利用料が日割りでかかるのでお得感が薄れる。
Broad WiMAXって一見超安そうに見えるけど、
2年縛りだし、そもそも初期費用がわけわかんないくらい高い。
何年も使い続けるならだんだんお得になるはずだが、
それなら1年毎にプロバイダ乗り換えた方がお得。
頭一つお得に見えたので
Biglobe WiMAXにした。
契約月は無料なので極力月初に契約してお得度を増させたい。
Biglobeは機器を受け取った時点=契約開始となる。
なので(?)25日とかに申し込むと28日くらいには端末を送ってくるらしい。
回避方法は簡単で「受け取り拒否」する事だが、
配達員にとって迷惑極まりなく
そもそも結構な勇気がいる行動なので
31日とか確実に翌月に届く日にするのが無難だ。
さて、話は前編ブログの続きに戻るが、
参った事に1月末締めで光回線解約したけど、
欲しい機種「WM3600R」は2月上旬発売と書いてあるだけで
いつ出るか分からない。
不確定な情報で2/3らしいという話はあるが、
どちらにせよネットの無い状態が数日は続くという事になる。
数日くらい良いじゃんって思うかもしれないが、
そもそもネットが無いとキャンペーンでWiMAX申し込めない。
急いでTry WiMAXを申し込んで急場を凌ぐ事とした。
TryWiMAXは無料で15日間使えるサービスで、
本来は自宅や自分の行動範囲でWiMAXの電波が入るかを確認出来るサービス。
残念ながら最新機種は選べない。
とはいえ昔はPCに挿して使うUSBタイプしかなかったはずなので
WiFiモデルを選べるようになっただけでもありがたい。
このラインナップだとちょっとでも外で試してみたいと思うのであればURoad-8000の1択だ。
URoad-7000SSもAtermWM3300Rも2世代以上前で、バッテリーが全然持たない。
今回の目的は光を解約して使えなくなる2月1日から、WM3600Rが発売され、契約してうちに届くまでの間のネット回線を手に入れる事が目的だ。
あまり早いうちに申し込んで翌日とかにさっさと来てしまうと意味が無い。
そこで27日(金)に申し込む事に決めた。
ところが、27日の朝、在庫を確認すると、URoad-8000は在庫切れになっていた。
夕方4時~6時に在庫が更新されるという事なので待つと回復していた。
どうもTryの在庫は潤沢にあるわけではなくかなり流動しているようだ。
結局TryWiMAXは2月1日に間に合わなかった。
いや、正確に言うとちょうど1日に来たのだが、不在届が入っていた。平日に受け取れそうにない・・・。
ところが何故か2/1も光でネット繋がった。
まぁ、0時ちょうどに止める仕組み作る方がお金かかるから
少しロスがあるのだろう。
そこでこのロスタイムに改めて各社のWiMAX情報を確認した。
なんと、ヨドバシが先陣切ってWM3600Rの情報を出してきた。
4800円で発売日にお届け的なやつだった。
思ってたより安い!
発売すぐは10,000円くらい取られると思ってた。
しかしキャッシュバックは無い(PCいらない)のでお得感が少ない。
次にBiglobeのサイトを見ると
同じく価格を発表していた。
なんと0円!クレードルは半額。
(1月までのWM3500Rと同じ価格)
これで決まった。
申し込みページに情報を入れて
支払い方法にクレジットカードを選択。
確定ボタンを押すとクレジットカードの認証中画面となる。
何故かまったくもって認証画面が変わらない。
3分待って気づいた。
・・・これネット切れてね?
認証通って申し込みが完了したのか
通らなかったのかよくわからん・・・。
翌日電話で確認したら完了していなかったので
昼休みを利用して申し込みを行った。
あ、ちなみにYAMADAに確認したが、
冒頭に書いたようにキャッシュバックが
5000円に下げられ発売前の価格はクレードル無しで4,800円となり、
3500Rの時と比較して1万円高くとなってしまった。
結局TryWiMAXが来る前に申し込んだ。
とは言え発売日はまだ確定していないし、
久しぶりの本名機なので
もしかしたら初回生産は売り切れて
次回入荷待ちになる可能性だってある。
購入価格に申し分無いのでさっさと申し込むに限ると思ったのだ。
なので2日に再度申し込みを行い、10日に届いた。
まぁまた不在だったので11日の午前着で受け取ったのだが。
ちなみにこれがUQ WiMAXのURoad-8000とBiglobe WiMAX WM3600Rだ。
URoad-8000の小ささが目立つ。
実は、ヤマダ電機に3600Rの価格調査に行った際、
実機を見せてもらっていたので大きさは知っていたのだが、
もう1周り小さいのを想像していた。
まぁ十分頑張っている大きさだとは思うが、URoad8000見ているともう少し頑張れたのでは?と思ってしまう。WM3600Rの方が薄いので体積で比べればけして大きくは無いのだが。
後、大きさは関係ないのだが、最初から薄い傷が入っていた。
持ち運ぶのでいずれ傷はつくだろうがテンションが下がったのは事実だ。
WiMAXは本来自分でアクティベーションを行うのだが、筐体の裏にあるSSIDと暗号化キーを入力するとすぐに使えた。おそらくBiglobe側で設定する際に傷付けられたんじゃないかなぁと思う。
でもまぁ光にあてない限り目立たない傷だし、これで返品交換するのは面倒なのでそのまま使い続ける事にした。
何はともあれ、こうして私もついにWiMAXデビューを果たしました。
今回のブログも想定より長くなってしまったので速度比較は後編で行います。
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by storyoftheyear
| 2012-02-17 20:21
| Web/Digital